2001年 NEW YEAR 北海道 スキーツアー
毎年恒例の有志での北海道スキーツアーです
2000年12月30日〜2001年1月7日

参加メンバーはヨッシー、乱苦流100、アンチャンの3名(敬称略)

2000年12月30日

10:30 新潟港発 [新日本海フェリー]に乗船

12月31日

4:10 小樽港着
5:00 小樽隣友市場内の食堂で食事
8:00 ニセコ岩内スキー場着 まだ誰もいない
8:30 なんと雨が・・・様子を見て待機、風も吹いてきた
10:20 国民年金休養センター いわない(いわない温泉)へ
12:00 岩内スキー場で食事
   〜国道5号倶知安町よしのみ商店(ワイン試飲)〜蘭越町〜ロッジベアーズ着

23:30 アンヌプリスキー場でたいまつ滑走を見に行った。その後レストハウスでシャンパンでカウントダウン乾杯。

ニセコアンヌプリスキー場のたいまつ滑走-1

ニセコアンヌプリスキー場のたいまつ滑走-2

ニセコアンヌプリスキー場のたいまつ滑走-3

ニセコアンヌプリスキー場のたいまつ滑走-4

今シーズンのクイーンズランドいわないスキー場:今年は着いてしばらくして雨が降ってきた。2〜3日前は雪質最高と聞いていたのに・・・。従業員は来るのだけれど地元のお客さんもほんの少し、全ての車両が20台くらいでした。しばらく待機してたのにそのうち風も吹いてきて結局昨年も入った国民年金休養センターのいわない温泉を入って、岩内の街で買い出しをして食事またスキー場で食事。800円均一バイキングを期待していったのになくなったのが一番残念でした。缶ビール500が300円。

2001年1月1日

10:30 ロッジベアーズ発
ニセコアンヌプリスキー場10:40着
ニセコアンヌプリスキー場17:00発
17:30 ロッジベアーズ着

アンヌプリ日航ホテルの昼食バイキング

夕方ナイターになってしまった。

ニセコアンヌプリスキー場:今シーズンはゲレンデ下のレストハウスがリニューアルした。外観はほとんど変わらないが、中へ入ると結構変わった。今シーズンは例年よりもすいている。ゴンドラステーション前で、振る舞い酒を2杯戴き滑りも快調。天気は朝からずっと雪でした。

1月2日

10:00ロッジベアーズ発
ニセコチセヌプリスキー場
ニセコモイワスキー場

ニセコチセヌプリスキー場:今シーズンから休憩所の食事が出来なくなった。昨年までラーメン、カレーライスぐらいしかなかったが、廃止されてしまった。食事は近くの雪秩父で取るようになった。
ニセコモイワスキー場:しばらく何年か行っていなかったがチセヌプリで食事が出来ないのと原口氏が滑ったことのないため食事がてら行ってみた。何年前からか判らないが、メインバーンの右に林間コースが出来て、以外と面白い。この日はスキー場のハシゴをした。

1月3日

この日はスキー休養日。
10:30過ぎにロッジベアーズ発
11:30過ぎに長万部近くの二股ラジウム温泉に到着

13:30 蘭越町にある国道沿いにある蘭越ラーメンを食する。その後倶知安へ出て夜の買い出し。
18:00〜 ベアーズ玄関前でワンタッチタープを建てて、回りをシートで囲み、テーブル、椅子を出し、中で鍋の準備。この日は雪、風も強めでした。ベアーズのオーナー、オーナー奥様(京子さん)、大阪よりお越しのオーナー奥様のお父様(おじいちゃん)鍋の味はどうでした?。おじいちゃん、お寒い中ワインの差し入れ有り難うございました。京子さん若い頃のお話で盛り上がりましたね。オーナー様、2バーナーお貸し戴き有り難うございました。

二股ラジウム温泉は

場所:国道5号線を二股橋の所ではずれ、二股川に沿って8Kmほど山に入って行くとある。
泉質:含弱放射能カルシウムナトリウム泉

 それまではドーム状の建物があったそうですが、現在は写真の左側の湯治客(宿泊客)ようの建物を建設中です。その左奥が混浴の浴室です。写真中央の入り口(黒いところ)が入り口で、右の昔からある建物をぬけ渡り廊下(仮設)を抜けると混浴の浴室がある。以前は500円だったそうですが、現在は1000円になりました。入り口に建物とはアンバランスな入浴券の液晶表示付き販売機があります。2000年9月27日に建物の老朽化で取り壊されました。11月より現在の浴槽になったそうです。

 混浴の浴室には深さ120cmの小さめの浴槽が2つと浅めの浴槽が大小各1つ、露天風呂が大小各1つあり、今回行ったときは少々ぬるめで何時間でも入っていられる。露天の大きい方はさらにぬるかった。湯治客のおばちゃんが大きい声で世間話を話していた。混浴の浴室は洗い場はなく、体を洗うときは男女別の各浴室へ。湯治客は入り始めて2〜3日してから体調が悪くなり(湯あたり)その後どんどん体調が回復し、身体の毒素が出て良くなっていくそうである。白いタオルが赤茶色になりますのでそのつもりで。

長万部町字大峯 時間/7:00〜21:00 無休 料金/大人1000円 TEL01377-2-4383

以前あった建物

以前あった露天風呂 風景は現在も同じ

以前あった建物(駐車場より)

以前あった露天風呂

以前あったドーム状内湯風呂

現在もある入り口

ガラスのコップ等を入れておくとこのようになる。

現在の風景

温泉沈積物の石灰華(湯の華)は、主成分に炭酸カルシウム95%を含み、天然カルシウムとしては最大の含有率です。現在ビタミンとともに重要視されている天然ミネラルもケイ酸0.67% 硫酸1.29% 鉄0.83% アルミニューム0.61%マグネシウム0.18% マンガン0.16 % 塩素0.88% 水分0.12%更に注目される事、5.47マッヘの微量のラジウムが含まれています。炭酸カルシウムの結晶には、水に溶けにくいカルサイト型と溶けやすいアラゴナイト型がありますが、二股ラジウム温泉はごく特殊な環境に恵まれ、水に溶けやすいアラゴナイト型の炭酸カルシウムが存在し、現在も生成されています。この種の炭酸カルシウムを含む温泉は、世界でアメリカのイエローストーン国立公園マンモス温泉群と、二股ラジウム温泉の二箇所で、貴重な泉質を持った温泉です。 日本で唯一の泉質で、明治後期から湯治場として多くの人たちの健康を現実のものにした脅威の歴史で綴られ、今も常時、賑わいを見せています。

ベアーズ前での夕食のタープテント(中では鍋の準備)

ベアーズ前での夕食のタープテント

寒い中野菜を切っている(画像はビデオより)

オーナー夫人とお話中(画像はビデオより)

1月4日

11:00 ロッジベアーズ発 ルスツスキー場へ。
ルスツスキー場17:30発〜真狩町まっかり温泉400円〜ロッジベアーズ19:00着

ルスツスキー場:今シーズンは昨年の3分に2くらいのスキー客。相変わらず快適に滑れる。天気はMt.イゾラの上の方は雲の中で雪が降っている。

1月5日

10:30 ロッジベアーズ発 比羅夫スキー場へ 
16:30 発〜比羅夫温泉「ゆころ」500円〜ロッジベアーズ18:00着
19:30〜宿泊客がオーナー夫人の友人の方々と私達だけでしたのでアンヌプリにあるいこいの村の焼き肉店でオーナー一家と全員で食事。

ニセコ比羅夫スキー場:この日は朝からとても天気が良く洞爺湖の噴煙が見えた。

比羅夫てっぺんのリフトを降りて

比羅夫より遠く洞爺湖の噴煙

いこいの村でみんなで焼き肉(画像はビデオより)

いつも陽気なじいちゃん(画像はビデオより)

京子夫人、美冬里チャン(画像はビデオより)

ベアーズ一家(ニセコいこいの村で)右から京子夫人、美冬里チャン、絵美チャン、オーナー

1月6日

10:30 ロッジベアーズ発
アンヌプリスキー場へベアーズのオーナーの娘さん絵美ちゃんの全道中学大会のGS(ジャイアントスラローム)とSL(スラローム)の応援に。
12:30頃 ロッジベアーズ出発
倶知安町の藪富でエビ天の大きい天ぷらそば(950円)を食して洞爺湖で温泉に入って室蘭へ。
18:30 室蘭のノンシャランで食事。相変わらずものすごいボリューム。腹一杯でフェリーターミナルへ。
23:40 発のフェリーに乗り大洗へ出港。

公式記録板の前でオーナーと乱苦流100氏

絵美ちゃんGS-1(画像はビデオより)

絵美ちゃんGS-2(画像はビデオより)
ここでちょっと膨らんでしまった。これがなければ優勝だった。

絵美ちゃんGS-3(画像はビデオより)

絵美ちゃんGS-4

絵美ちゃんGS-5 ゴールライン直前(画像はビデオより)

噴煙の上がる洞爺湖

1月7日

18:30 着〜水戸インター近くの回転寿司(うまくなかった)で食事〜東京

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