2003年12月29日〜2004年1月5日

2004年 NEW YEAR 北海道 スキーツアー
 

毎年恒例の有志での北海道スキーツアーです。

参加メンバーはヨッシー、α度、いっけい、アンチャンの4名(敬称略)

2003年12月29日

21:00 東京発

 

12月30日

07:40 青森発
19
:45 函館着

 今回はフェリーが年末年始のダイヤと5日から仕事始めの人が多いらしく帰りのフェリーが予約が集中し、長距離フェリーは全滅で結局昔のように往復走ることになってしまいました。4名のスキーとブーツ、それに一番搾り生樽7リッター3個、重い炭酸ガス、サーバーと各自の荷物で満載でした。29日夜に出発し、何年ぶりかの東北道をひたすら北上です。今回は雪が少ないと思っていましたが、盛岡を過ぎ、松尾八幡平インターを越えると路面も白くなりだし、十和田当たりか降っては無かったですが、路面は凍り、風が強く地吹雪状態でした。青森インターも何年か行かないうちに終点では無くなっていました。9時10分発のフェリーを予約してあったのですが6時過ぎにつき、1便早い7時30分発に乗り函館に11時10分に着きました。昼食を函館駅の脇の朝市にあるおなじみ道南食堂で食べ、ニセコに向かいました。
 長万部ではバイパスが出来ていました。長万部から少し走ったところを左に10kmほど入ると二股ラジウム温泉があり、そこで温泉に浸かり、ニセコに向かいました。
 ベアーズに着くとお客さんの姿はなくひっそりとしていました。テニスコートと道路の間のスペース(池まで)全面を芝生を植えて(種から植えたそうです)ガーデニングを施したそうですが、この時期はそれが確認できないのが残念です。オーナーも奮発して高価な芝刈り機を購入したそうです。今回は部屋と風呂の改築で毎回使っていた部屋(B-3)がなくなり、そこの部屋があった場所はオーナーの住まいを2階まで広げ子供部屋にしたそうです。階段を上がった突き当たりの部屋は多目的ルームとなり、ソファーや自由に使えるiMacなどが置かれ、窓からは天気が良ければ羊蹄山も見えるそうです。こちらの方向には窓が無かったので雰囲気が大きく変わりました。それとなんといっても24時間入れる天然温泉だ。朝、寝起きにも入れるし温泉好きにはたまらないでしょう。

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二股ラジウム温泉---4

二股ラジウム温泉1
函館朝市
二股ラジウム温泉で

二股ラジウム温泉2

二股ラジウム温泉3
キタキツネが出迎えてくれた
誰かがえさをやって居着いているようだ

 

 
 

12月31日

10:30すぎ ロッジベアーズ
ニセコアンヌプリスキー場〜倶知安に買いだし
16:30ころ? ロッジベアーズ

20:30ころ? 五色温泉へ

 今回の北海道は雪が少なく、気温も高めで日中はプラスの気温になったりもして雪質も例年より良くないみたいでした。初滑りなので無理をせず短時間の滑りでした。夜に行った五色温泉も例年は露天風呂の壁の上の雪の張り出しもかなり張り出していますが、今回はほんの少しでした。

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五色温泉----

朝食を終えて

ビールは北海道限定のサッポロクラシック

恥ずかしながら私です。

 

2004年1月1日

8:40ころ ロッジベアーズ
ルスツスキー場真狩村温泉保養センター
17:00ころ ロッジベアーズ

 早起き(私達にとっては)してルスツへ。昼間の気温が高いので夕方以降は溶けた路面が凍り朝にはつるつる状態。例年は溶けないので凍らないので安全ですが、今回は結構ABSのお世話になりました。地元の車でも路肩に突っ込んだ後や路面を滑った後がたくさんある中を走っていきました。ニセコ周辺は結構走っているので滑りやすい所なども分かっているので良かったですが、知らないと危険でした。アンヌプリもそうでしたがルスツも今年は例年の半分くらいの混み具合で食事の時もそれほど混まず非常に楽でした。イゾラ山頂からの景色が曇っていましたが、洞爺湖だけは晴れていて幻想的な風景でした。帰りはまっかり温泉に入って帰りました。

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真狩村温泉保養センター ----

まいう〜

かなり大きいカレーの皿 お盆みたいだ
幻想的な洞爺湖
イゾラ山頂で(1名合成)
ゲレンデはガラガラ状態
東京でも滅多に見ないナンバーが・・
真狩温泉
ゴン太の出迎え
ゴン太の出迎え

1月2日

10:30ころ ロッジベアーズ
チセヌプリスキー場ニセコ湯本温泉雪秩父
15:00ころ ロッジベアーズ

 今回はチセヌプリが営業していたのでチセヌプリに行きました。雪が少ないのでAコースにも行きましたがクマ笹や低い木が出ていて例年のような深雪なんてとんでもなかったです。食事はカップラーメンとビールをを買っていき、現地の駐車場でお湯を沸かし、食べました。

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ニセコ湯本温泉雪秩父----

午後1時頃にはこの出来です。

雪の少ないチセヌプリ

林間コースも少ない
お湯を沸かして
カップラーメンを
空いた生樽に座りビールを飲んで

 

1月3日

11:30ころ ロッジベアーズ
15:30 ホテルサンセリテ札幌

 ベアーズを出発し、札幌へ向かいました。倶知安でおなじみ藪富食堂でそばを食べ、よしのみ商店で買い物をし、中山峠経由をやめて小樽方面から札幌へ向かいました。午後2時半には札幌の二条市場で買い物をしてホテルに行きました。
  夜はすすき野へ出て居酒屋で一杯やり2件目はホテルに近い魚のうまい店で飲み直し、ホテルに帰りました。
ホテルは例によって、ここ数年、総会の宿の予約に使っているクラブ トクーのお世話になり、格安で泊まることが出来、美味しい魚も食べる事が出来ました。

多目的ルームでオーナーとα度氏

記念撮影(1名合成)
サッポロのホテルで
ホテルから

 

1月4日

6:30頃 ホテルサンセリテ札幌
7:30頃 苫小牧フェリーターミナル

9:30  苫小牧
18:00 着 八戸

 朝、食事をせずにホテルを出発、フェリーターミナルへ・・。昼間の船ですが、結構寝てしまいました。
 18:00に八戸に着き、食事をして東京へ向かいました。東京に着いたのは午前3時頃でした。当日仕事をされた方ご苦労様です。

 
 
ベアーズの今回の改築と夏前のガーデニングをされて、結構雰囲気が変わりました。夏には朝風呂へ入り、外の芝生で寝ころんで生ビールを片手にぼけーっとしてみたい気分になりました。

今回は日程も厳しい物があり、往復とも長距離を走ることになり車中ではお疲れさまでした。フェリーが短距離フェリーになってしまいましたが今回は4名乗車でしたので1人分の交通費は安かったものの、もし2名だと今回のように高速代やフェリー代、ガソリン代を考えると長距離フェリーの方が安くなるでしょう。フェリー会社も経営困難で便数の削減や他社との航路共有などでこの不況を乗り切ろうと必至ですが、混み合う時期(年末年始、盆)だけでも臨時便や増便、正月の運休撤回なども考えて欲しい物です。


給油場所 燃費(満タン法)
東北道 国見SA  52.72L/406km  100%高速 7.7 km/l
森宇佐見スタンド 50.4L/408km  80%高速
8.1 km/l
倶知安スタンド 42.56L/326km   ニセコ周辺一般道 7.65 km/l
東北道 前沢SAスタンド 52.2L/400km  70%高速 7.66 km/l
東北道 蓮田SAスタンド 55.7L/428km  100%高速 7.68 km/l

 

今回飲んだビール
キリン一番搾り:7リッター3本
合計:21リッター程度+缶ビール若干

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