2001年 東北SUMMER CAMP TOUR(生ビール付き)
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2001年8月10日〜15日 |
参加メンバー: ヨッシー、乱苦流100、ランカスター(他2名)、アンチャン【以上6名】
敬称略
今回のサマーキャンプは東北です。
★★8月10日、11日は田沢湖湖畔の平成12年新設したキャンプ場です★★
行きは2人で2台で高速で行くと高くつくのと時間があったので4号線で行きました。途中眠いときもあったが無線で話し合い、たいした休憩もなく12時間程度で着きました。
受付のおばちゃんがかなりの秋田弁です。オートキャンプサイトは全て100ボルト電源付で便利です。さすが平成12年オープンとだけあって大変綺麗で、トイレなども大変綺麗です。景色も予約の時に景色優先といっただけあって一段上がったところでした。一番奥に行くとさらに高くなり、田沢湖はもっと見えますが、手前にキャンプサイトが見えてしまいます。買い出しは車で15分程度の田沢湖駅近くのスーパーたかやなぎ田沢湖プラザ店で何でも揃います。ここで買ったいぶりがっこ(たくあんをスモークした物)が美味しかった。
携帯電話はほとんどダメで、DDIポケットだけはばっちりです。
★★8月12日、13日は十和田湖湖畔の宇樽部キャンプ場のコテージです★★
一昨年行ったときは携帯電話がダメでしたが、今年はばっちりです。このキャンプ場は過去2回来ていますが、コテージばかりです。それは安い値段と設備の良さ関東でこれほどの設備が付いた物ですと2〜3倍はすると思います。今回はコテージの中は写真を撮っていませんですが、過去行った時の写真を見てください。過去2回は奥の建物で2回とも同じ建物でしたので予約の時にそのことを説明したら受付前の3棟のどれかといっていましたので安心していたら予約が早くしたので役場の観光課で予約をしたため引継がうまくされなく、実際は過去にここだけは車の通路で嫌だと思っていたところになってしまいました。建物は全て同じなので中へ入ったら同じなのでまあいいか・・・。
周辺には沢山の温泉があり初日は田沢湖町の町営温泉、翌日には猿倉温泉に行きました。猿倉温泉は建物を改装したらしく綺麗で夕方17:00以降に行くと日帰り専用の露天風呂だけになってしまうが、その前に行くと内風呂も入れるそうです。近くの酸ヶ湯温泉は大変有名でいつも凄く混んでいますが、ここは国道から少しはいるので空いていて穴場です。
十和田湖発荷峠からの風景です。
宇樽部キャンプ場のコテージからの風景
★★8月14日は気仙沼近くの岩手県室根市の望洋平(ぼうようたい)キャンプ場です。★★
岩手県といってもすぐ近くは宮城県気仙沼市、もちろん新鮮な魚貝類を夕食にと決めていました。十和田からの移動に時間が掛かってしまい、当初、気仙沼で買い出しのつもりでしたが、途中から買い出し組と設営組と分かれて移動した。天気は曇っていましたが、キャンプ場は標高800m程度で雲の上で晴れていました。唯一近くに温泉がないのが欠点でしょうか。景色も大変良いですが、風が強いと大変かもしれません。何故か山の上なのに水のでがよい。
今回新鮮な魚貝類を食べましたが、ホタテ刺身、ホタテ焼き、アジたたき、アジ焼き、いか刺身、いか焼き、それとなんと言ってもまず食べられないのが鮫の心臓でした。通称ホシと言うそうです。握り拳程度の大きさで人間のと違い中は空間がない堅いスポンジ状みたいになっているみたい。魚屋で教えてもらったスライスして生で酢味噌で食べたが、臭くもなく歯ごたえがなかなかでした。東京ではまず食べられないでしょう。
さすが望洋平と言うだけに目線より下に地平線があり快晴であれば太平洋が見えるはずです。ここはキャンプ場より少し上がると山頂にきらら天文台がありそこはまさに360度パノラマです。有料ですが、キャンプ場利用者には無料の券が発行されます。ここは天体観測に優れている場所でキャンプサイトの広場に19:00になると天体望遠鏡を持った係りの人が来て説明してくれます。(晴れればのはなしですが・・)興味のない方もついつい話を聞いてしまいます。天体望遠鏡で火星を見せていただき、今後数年は見られないそうです。
ホタテを焼いてご満悦のランカスター氏 ホタテのミミ焼きといか焼き
新鮮な肉厚のアジ焼き、半分はたたきになった。
参加メンバーのチャミー
逆光シルエットのランカスター夫人 キャンプサイト前広場、ここで星座の説明がある。建物は管理棟
朝から真剣にそばを茹でている。
望洋平キャンプ場風景(クリックしますとパノラマ360度見られます。クイックタイムパノラマVR
290KB)
帰りに一関に出てかんぽの宿で温泉に入り、東北道で帰ろうとしたが福島で渋滞が始まりその先もかなり渋滞だったので村田で降りて今回は相馬に出て6号線を南下し、常磐道で帰ってきました。常磐道で多少渋滞しましたが結構順調でした。
PS.今回持っていった生樽は10リッター5本で飲んだのは4本でした。最終日に残った分を朝から飲んで酔ってしまった。
来年からは電子レンジを持っていこうかな〜。
(C)Copyright 2001,H.Yoshizawa