平成10年10月10日

世田谷四駆会平成11年度通常総会&キャンプ

夏季キャンプが参加人数その他で流れたため、今年の総会はキャンプで行う事になった。

場所は超穴場の長野県川上村の五光牧場キャンプ場です。

連休ということもあって、朝出発したら例により中央高速が大渋滞するので、サファリ(私、アンチャン)、テラノ(タカシ氏夫婦)、ビッグホーン(カイチョー、天野オー氏)3台で深夜0時に出発して、途中石川パーキングでランクル(原口氏)と合流して現地に到着したときは、3時も回った頃でした。放射冷却でこのときの気温は5度でした。キャンプ場は全面芝で水はけが良いですが、夜露でかなり濡れていましたが、私の超でかいテントを張り、とりあえず一杯やっていたところに、インプレッサ(板井氏)がやってきました。そして寝袋に入ったのが空がいくらか明るくなった頃でした。

ハイエースの長島英夫氏が朝到着してしました。それぞれコンビニで買ってきた物で朝食をとる。例によって私の大集会テント(1号機※1)を建ててやっと設営がすべて完了しました。

設置終了

朝なので結構寒そうだ

※1 集会テント1号機:商店などの大売り出しなどの旗のぼりの棒を使って製作、この棒は材質が鉄でビニールコーティングをしただけで濡れると内側がすぐにさびるので内側に塗装をしてある。つなぎの金具のパイプを製作。上部シートは3.6m×5.4mの防炎シート。制作費約1.5〜2万円くらい。7〜8年使っているので要修理箇所あり。寒いときはまわりにシートを掛けて囲み中で炭を焚くと結構快適。ここ2年台風に3回耐えた。雨でもほとんどシートに貯まらず快適。しかもコンパクト パイプ類も2mほどにまとめられる。

ちなみに2号機は更に丈夫にほぼ完璧に製作、アルミ材を多用し、矢崎イレクターというパイプとジョイントで屋根部分を作り、足、上部枠はアルミ材で製作、シートもオーダーし、大きさも4m×6m、丈夫さゆえにコンパクトさに欠ける。パイプ、アルミ材は長い物で4mある。2泊以上の連泊向き。製作費用は14〜5万円ほど。

昼近くになり、買い出し組と総会準備組と別れそれぞれ行動に移す。総会開始PM1:00〜予定

焼きそばを調理中(アンチャン、リエクン、天野氏)

本多氏が家族で総会のみに参加ということで連絡をとったところ(今は便利だキャンプ場にいても電話が使える)やはり渋滞で1時間ほど遅れるということで開始時間を遅らせる。

総会が始まり1時間ほどで終わる。その後本多氏は帰った。

夕方になりランカスター氏が家族で到着。夜は結構冷えてくる。特製炭火コンロ(世田谷四駆会の仲間内では通称「ガンガン」という)で炭をおこし、焼き鳥を焼く。焼き方はここ1〜2年天野氏に決まっている。でもつまみ食いが激しい。

な〜んと こんな山の中でサザエの壺焼きをしてるぞ!

イタイ氏、焼き方天野氏

カイチョー、タカシ氏夫妻

タカシ氏、飲むと陽気なランカスター氏

夜は寒いのでテントで宴会

換気に特に注意!

結構近くで鹿が鳴いていた。

乱苦流100氏、タカシ氏、ランカスター氏 、アンチャン

朝食風景

キャンプ終了の集合写真

今回は昼間と夜の温度差が20度以上で、この時期は体調の管理に気をつけたい。11日は快晴でキャンプ日和でした。

帰りはすでに中央道の上りが渋滞しているので、野辺山から三国峠の中津川林道で秩父に抜けようとしたところ、先月の台風、大雨で通行止めで、大弛峠で塩山に抜けようとしても通行止めで、結局昨年夏のキャンプで帰りに通った、信州峠〜木賊峠〜乙女高原〜塩山〜大菩薩峠〜奥多摩湖〜檜原村〜福生 のルートで帰ってきました。福生で食事をして解散しました。久々にコーナーの連続で走り甲斐がありました。